About IASO | イアソについて | 水素吸入サロンIASO(イアソ)

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ABOUT US

サロン名「」の由来

ギリシャ神話で、名医として名を馳せ、「医神」として現代医学の象徴的存在になっている登場人物にアスクレピオスがいます。その妻はエピオネといい、彼女もまた「健康の女神」といわれていました。そんな二人には5人の娘と2人の息子がおり、なかでも「治療の女神」として慕われた娘にイアソがいます。

当サロン名であるIASO(イアソ)は、ギリシャ神話で治療の女神を意味し、一人でも多くの方の健康を願い名付けさせていただきました。

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イアソが提供する
つの

※以下のタブを押すと情報が切り替わります。

について

近年の研究により「からだの酸化」が老化や病気の大きな要因であることがわかってきました。


人は呼吸し、酸素を体内に取りみ、細胞の中にあるミトコンドリアがそれをエネルギーに変え、からだを活動させています。しかし、体内に取り込まれた酸素のうち、消費できなかった約2%~3%の酸素が体内に残り、活性酸素・フリーラジカルへと変化します。この状態を「からだの酸化」といいます。


活性酸素は4つあり、うちフリーラジカルは、善玉活性酸素(スーパーオキシド)と悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)の2種類となります。

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善玉活性酸素は、細菌やウイルス、風邪や病気などから身を守る免疫のようなものです。悪玉活性酸素・フリーラジカルは酸化力が強いため、正常な細胞や遺伝子を無差別に攻撃(細胞の損傷)し、からだを酸化(サビ)させ、老化や病気を促進させます。


フリーラジカルとは

通常はペアを組んでいる電子が不対になって反応性が高く不安定な原子・分子団のことであり、不安定であるために、安定を求め、他の物質から電子を奪おうという力が強くなり、体内で有害な作用をもたらします。

私たちの体内には、人体に悪影響を及ぼす活性酸素・フリーラジカルを中和する働きをする抗酸化酵素(SOD=スーパー・オキサイド・ディスムスターゼ)を備えていますが、その量は加齢とともに年々減少します。

抗酸化酵素の減少や、活性酸素・フリーラジカルの産生が過剰となり、抗酸化防御機構のバランスが崩れた状態を酸化ストレスといい、この酸化ストレスによって、疲労や不調、老化や生活習慣病、がんなどの病気を引き起こす原因となり、その割合は90%ともいわれています。


酸化とは

活性酸素・フリーラジカルが他の分子が持つ電子を奪う行為 = 細胞破壊

抗酸化とは

活性酸素・フリーラジカルが安定化するための還元を促す行為 = 細胞保護

他に活性酸素・フリーラジカルが増える外部要因として挙げられるものに、紫外線、偏った食生活、ストレス、喫煙、アルコール、環境汚染、睡眠、運動習慣があります。


主な理由

紫外線による影響
紫外線にあたると皮膚に大量の活性酸素・フリーラジカルが発生します。

偏った食生活による影響
食品添加物や脂質の摂りすぎが酸化を促進させます。

ストレスによる影響
不安、緊張状態、イライラによって、血管が収縮して血行障害が起こり、酸素の循環が滞り、活性酸素・フリーラジカルが発生します。

喫煙による影響
煙草の煙は大量のフリーラジカルを含み、抗酸化物質であるビタミンCを破壊します。

アルコールによる影響
アルコールを過剰摂取すると、肝臓機能が低下し、分解することができなくなり、活性酸素・フリーラジカルが発生します。

環境汚染
トラックなど、ディーゼルエンジンの排気ガスそのものにフリーラジカルが含まれています。

睡眠による影響
睡眠不足、不規則な睡眠リズム、昼夜逆転などの、低質な睡眠は活性酸素・フリーラジカルを増加させます。

運動習慣
激しい運動をすると酸素摂取量が増え、フリーラジカルを過剰に吸収します。また運動不足は抗酸化力を低下させます。

活性酸素・フリーラジカルが増え、抗酸化とのバランスが崩れることで老化が加速したり、生活習慣、免疫に異常が起こります。


発症リスクのある症状例

脳梗塞、脳血管障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症、てんかん、白内障、ドライアイ、花粉症、口内炎、心筋梗塞、心不全、虚血性不整脈、高血圧、肺気腫、気管支喘息、肝臓病、糖尿病、高脂血症腎不全、尿毒症、糸球体腎炎、 逆流食道炎、胃潰瘍、炎症性腸疾患、アルコール性肝疾患、非アルコール性脂肪性肝炎、肝切除、閉寒性動脈硬化症、動脈硬化、がん、関節リウマチ、膠原病、変形性関節症、慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー、皮膚炎、しみ、くすみ、しわ、たるみ等

このように、私たちは日々生活を送るだけで、常に活性酸素・フリーラジカルを産生させ、病気になるリスクを高めています。 個人差はありますが、30代後半から体内にある抗酸化酵素の減少が加速し、酸化ストレスになりやすいため、生活習慣を整え、積極的に抗酸化物質を摂取する必要があります。


代表的な抗酸化物質

ビタミンC、ポリフェノール、イソフラボン、カテキン、ビタミンE、アスタキサンチン、コエンザイムQ10など

ビタミンCやポリフェノール、イソフラボン、カテキンなど、摂取することで抗酸化作用は働きますが、注目すべきは、その分子量です。


抗酸化物質によって分子量や抗酸化力、抗酸化作用の働く範囲が異なり、分子量が多いと、特定の部位(箇所)の活性酸素・フリーラジカルしか除去することができません。 やはり、全身の活性酸素・フリーラジカルを除去しなければ、すべての病気のリスクを軽減したり、予防することが難しくなります。


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そこで推奨するのが、高濃度水素吸入です!


図からもわかるように、水素は宇宙で一番小さな分子であり、且つ、非常に強力な抗酸化力を持ち、さらに、体内に多量に取り入れても副作用がないことや、人間には欠かすことができなきミトコンドリアの活動を活性化させる作用があるなど、素晴らしい特性を持ちます。


人間の脳には「血液脳関門」という防波堤のような機能があり、ほぼすべての物質はこの関門でせき止められます。血液脳関門はとにかく細いため、分子量の少ないビタミンCやポリフェノールであっても、この関門を通過することができません。


しかし、宇宙一小さな水素分子だからこそ、血液脳関門も簡単に通過することができ、また水素は水溶性と脂溶性の両方の性質を持つことから、細胞膜の中まで浸透していくことが可能で、体内の骨や組織をすべて通り抜けられる拡散性があり、 ポイントは、善玉活性酸素は残しつつ、人体に悪影響を及ぼす全身(脳を含む)の悪玉活性酸素・フリーラジカルにだけ反応し、無害な水(汗や尿)に変え、体外に排出させてくれるという優れものです。


このように、水素は唯一細胞レベルでストレスフリーにしてくれる最も優れた抗酸化物質です。


その水素を、効率よく多量に体内に取り込める方法である高濃度水素吸入だからこそ、当サロンは推奨します。


老化を完全に止めることは不可能ですが、それぞれのライフスタイルに合わせ、高濃度水素吸入を習慣化することで、ゆっくりと若々しく健康的に年を重ねていけるのことが期待できます。

イアソや水素吸入についてもっと詳しく知る解説

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イアソはの提供

現在、国内でも多くの水素吸入器が開発され、水素吸入メニューを取り入れるサロンも増加傾向にあります。しかし機器のスペックは様々で、単に水素を体内に取り込めばいいというものでもなく、その効果にも大きな差が生まれます。


国内では家庭用水素吸入器と謳われた、比較的低スペック機器が主流となり普及しているため、水素吸入を経験された方も、期待していたような効果を実感できなかったことがあると思います。


水素吸入の効果を実感する上で重要視すべきものに「水素濃度」「水素発生量」があります。当サロンでは、この二つを徹底的にこだわって開発された、高濃度水素吸入器Suifeel(スイフィール)を全ブースに導入しています。


スイフィールは毎分3,000mlの水素酸素ガス発生量を誇り、効率よく大量の水素ガスを体内に取り込むことができるため、これまで効果を実感できなかった方も、その違いを実感していただける自信があります。


スイフィールは水素吸入器開発おいて先進国である中国上海の最大手企業、ASCLEPIUS MEDITEC社によって開発された唯一無二の高濃度水素吸入器であり、世界ではじめて、クラスⅢの医療用呼吸機器としての認可を同国で取得しています。また、同機器を用いた水素吸入療法は中国山東省はじめ、多くの医療機関で保険適応されているなど、世界トップの実績があります。


日本では健康機器としての扱いとなり、クリニックなどでも自由診療であるように、治療を目的とした利用はできませんが、ASCLEPIUS MEDITEC社の世界中の人々の健康を願う想いと共に、当サロンでも、一人でも多くの方の健康を心から願い「真の水素吸入」の提供をお約束いたします。

について

岩手県は花巻市にかつて、多くのがんサバイバーを誕生させた、知る人ぞ知るラジウムトロン温浴療法(α線療法)を提供する「メディカルスパ花巻トロン」という施設がありました。

この温浴療法を求め、全国から多くのがん患者様が花巻トロンに足を運んでいましたが、2020年2月に惜しまれながらも閉館、世界で唯一のラジウムトロン温浴施設が消滅を迎えました。

しかし、このラジウムトロン温浴療法は絶対に後世に残さなければならいと、強い使命感に駆られた当時の代表者や関わる方々の熱い想いが形となり、ラジウムトロン発生装置の小型化に成功したのです。

一時は消滅しそうになったラジウムトロン温浴療法ですが、装置の小型化の成功に伴い、自宅のお風呂などの小スペースでも利用が可能となり、超高濃度なラジウムトロン温浴水をつくることを実現させたのです。

IASOは、この小型ラジウムトロン発生装置を最速導入し、超高濃度なラジウムトロン手足浴を提供しております。本物のラジウムトロン温浴療法(α線療法)を体験できるのはIASOを含め日本全国数店舗しかありません。

身体の不調でお悩みの方に限らず、ご健康体な方でも予防に繋がりますので、是非IASOでラジウムトロン手足浴をお試しください。

解説

※引用元:「NPO法人トロンで未来をつくる会」
公式HP(https://thoron.ne.jp)

About
トロンとは

  • トリウムからできるのが「トロン」、ウランからできるのが「ラドン」

    ラジウム温泉やラドン温泉という言葉を聞いたことがあると思います。トロンは「ラドン」と化学的によく似た放射性元素です。 違う点は生みの親の元素がウラン(ラドン)かトリウム(トロン)かということと、物理的性質が全く異なることです。 この物理的性質の違いがトロンの改善効果を大きくアップさせているのです。

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Characteristics
トロンの特徴

1. 短時間で効率良くα線を放出するトロン

トロンはα線を放出して次の違う元素に変わります(壊変)。この元素もα線を放出してその次の元素に壊変します。このようにα線などを放出して壊変していきますが、最後には安定した元素になって放射線を放出しなくなります。ラドンが安定元素になるまで約23年もかかるのに比べて、トロンはα線を放出しながら約12時間程度で安定元素に変わります。すなわち、トロンは短時間で効率良くα線を放出するエネルギー効率の高い放射性元素であり、かつ短時間で安定元素に変わることから放射能として体内蓄積の心配がない安全な放射性元素でもあります。これがトロンとラドンの大きな違いであり最も重要なポイントです。

2. 生理活性が高い

トロンのα線などはエネルギー効率が高く、強力なイオン化作用(物質への活性作用)があります。トロンが体内に取り込まれると、全身の組織や器官の細胞にいきわたり、適度な生理的刺激作用を示します。この結果、抗酸化作用や抗炎症作用、血液やリンパ液などの循環の促進、そして現在脚光を浴びているのが「免疫機能の回復・調整力の強化」による様々な病気の改善です。

特に、がんに対する改善は驚くべき結果が報告されています。

The power
トロンのちから

1. トロンは科学的な研究から開発されました

戦前の理化学研究所で放射物理化学の分野で活躍された飯森里安博士と畑晋博士がトロン開発のルーツです。特に畑晋博士は天然のラジウム温泉の欠点を省き、効果的な人工「トロン温浴水」を理論的に考えました。

2. トロン温浴水と天然ラジウム温泉との比較

放射能泉は天然でも人造でも含まれる元素が同じで同じ濃度であれば、効果は同じであることが分かっています。しかし、天然のラジウム温泉の場合は、季節や時間、天候や地殻変動などの諸条件により、放射性元素の種類や濃度が異なります。また、ラドンは半減期が長く、身体に蓄積されると悪い影響が出ると危惧されています。

トロン温浴水は科学的に抽出されていますので、常に一定であり、半減期も短いため蓄積などの影響はありません。

Effect
トロンの効果

トロンの驚くべき効果の理由とは、次のように考えられています。

1. 放射線ホルミシスと適応応答の効果

生物には病気に打ち克つ力や治す「自然治癒力」をもっています。この自然治癒力をスムーズに働かせるために、トロンのα線などを用いた放射線ホルミシスが効果的であることが分かっています。この放射線ホルミシスは、強い放射線では身体に害を及ぼすが、弱い放射線では逆に生物活性を与えて自然治癒力や放射線への抵抗力を高める「適応応答」という現象を生み出して、身体に有益な作用をもたらします。

2. 健康への効果

  1. 免疫機能の回復や調整力を強化する

  2. 身体の過剰な活性酸素を消去する酵素が増加する

  3. アポトーシス(発がん物質などで傷つき異常化したDNAを処理する)を活性化する

  4. がん抑制遺伝子(p53)が増加し、がん細胞を退治する

  5. 組織や細胞の機能を活性化させ、病気の予防や治療、老化防止が図られる

低線量の放射線による体に有益な効果”適応応答”

最近では研究が進み、ホルミシス効果にさらに「適応応答」という考え方が知られるようになりました。

放射線被爆経験の有無が放射線の感受性を決定することがあるという考え方です。

  1. 抗酸化物質(過剰な活性酸素を無毒化にするSODやGPx)を増加させ抗酸化機能を高め、生活習慣病や老化の原因となる過酸化脂質などを生じにくくしたり減少させるなど、健康増進に期待されています。

  2. 免疫やホルモン分泌の生体調節機能が高まります

  3. 細胞の損傷修復機能の亢進や、細胞自爆機構(アポトーシス)の活性化により、がんを含む生活習慣病の予防と治療の可能性を持ちます

トロン温浴水の有するがん治療効果について

NPO法人トロンで未来つくる会:岸本充弘氏

抗がん剤でがんを完治させることの難しさ

がんとは、一定の秩序を持って増殖と増殖停止、血液など各機能細胞への分化を繰り返していた正常の細胞が、何らかの原因で無秩序に際限なく増殖するようになった細胞のことである。つまり、がんは異常ではあるが自分自身である。

抗がん剤には主に2つの欠点がある。

  1. 元々は自分自身のため、正常細胞にはなく、がんにだけ特徴的である性質は存在しない。つまり、がんの特徴を狙ってがんを殺すことは、正常細胞を殺すことにつながる(副作用)。

  2. 抗がん剤による治療当初は効果があり、がんが退縮する。しかし、完全に無くすことは不可能であり、やがて残ったがん細胞が治療抵抗性を持ってしまう(がんの再発)。

つまり、副作用を抑えようと“緩い”治療をすると死滅するがん細胞が少なくなり薬剤抵抗性のがんが生まれる、つまり再発をさせてしまう。一方、再発を抑えようと“厳しい”治療をするとその副作用によって場合によっては人命を落としてしまう。

がん治療に対してトロンが優れている点

トロンは十分な抗腫瘍効果を示すにもかかわらず、抗がん剤の欠点を持たない。

  1. 副作用がない

    トロンは、放射α線により免疫機能を活性化し、がん細胞(=異物)に対峙する適切な免疫作用を発揮させると考えられる。従って、トロンが作用する対象(免疫)は人間が生来持つ機能であるため、副作用は持たない。

    (注)トロンには抗がん剤の副作用を軽減する効果もある

  2. 治療抵抗性がんを発生させない

    トロンの作用対象はがん細胞ではなく自身の免疫機能であることから、がん細胞の治療抵抗性というものは現れない。

    つまり、副作用がないため生命が脅かされるような影響も、痛みや倦怠感と言った苦痛もないごく普通の日常生活を送ることができる。また、再発の心配も低いことから、精神的に安定することができる。抗がん剤と併用した場合、抗がん剤の副作用を軽減する効果も持ち、現代医療との両立が可能である。

トロンが抗腫瘍効果を持つ直接的な事例

トロンの効果

・前立腺癌マーカーPSAはトロン入浴によりに著しく低下し、がんが縮小した。

・しかし、一時的にトロン入浴を中断するとPSAが上昇し(赤矢印)、再開すると再び低下し、基準範囲内に収まり続けた。

トロンにはこのように科学的に基づいた事例が多数あります。

Conference presentation
学会発表

「メディカルスパ花巻トロン」での実績をもとに、様々な学会での発表を行ってきました。

学会で注目されるほど、トロンは安心・安全の入浴ということがご理解頂けると思います。

学会で発表された資料も公開しておりますので、どうぞご覧下さい。

トロンの効果の医学的根拠・科学的根拠は?

1. “日本初”のトロン臨床試験

2008年10月に臨床試験を行って、トロンの健康効果を確認しました。日本で初めての試みです。その結果、様々な医学的効果があることがわかりました。臨床試験は、岡山大学医学部山岡聖典博士の指導の下に、グループを「健常者」「糖尿病」「高血圧」「リウマチ」のグループにわけ、全体で100名ほどの人たち(有効サンプル76人)を対象に、2週間(1日30分、週5回)、実際にトロン温浴した際に得られたデータから、生活習慣病などに関係する様々な項目が調べられました。結果、トロン温浴が生活習慣病に関わる数値を改善し、免疫機能を向上させることが分かってきました。

2. 高血圧が改善

高血圧は、脳卒中などの最大の危険因子です。脳卒中などの予防や治療には、血圧のコントロールが不可欠です。血圧には、心臓が血液を押し出すときの高い方の血圧(収縮期血圧)と、心臓が拡張したときの低い方の血圧(拡張期血圧)があります。収縮期血圧130mmHg以上、拡張期血圧85mmHg以上でリスクが高まるといわれています。トロン浴をする前に比べると、どちらもトロン浴開始1週間後、2週間後と徐々に血圧が低下する傾向があることがわかりました。

3. 血糖値が改善

血糖値が110mg/dl以上の高い状態が続くと糖尿病のリスクが高まります。糖尿病は放置すると、人工透析が必要になったり、失明することもあるなど、あなどれない病気です。トロン浴を続けると高かった血糖値が下がり、さらにトロン浴を中止しても、しばらくは低いままでした。

4. コレステロール値が改善

血液中のコレステロールが220mg/dl以上に増えすぎると、動脈硬化の原因となり、虚血性の心臓病や脳卒中を引き起こす危険性が高まります。トロン浴を続けると、総コレステロール値が下がる傾向があることがわかりました。

5. 免疫システムの働きを亢進

免疫システムには、たとえば発生したがん細胞を見つけて攻撃し、増えるのを防ぐ働きがあります。その免疫システムを調べる方法にCon-Aを用いた検査があります。トロン浴を続けると、免疫システムの働きが高まる傾向にあることがわかりました。

6. 関節リウマチの進行を抑制

節リウマチは自分の免疫システムに異常を来たし手関節などを破壊し、痛みや腫れを起こす病気です。関節リウマチの早期診断に血液中のMMP-3を調べる検査があります。関節の膜が壊れると現れ、MMP-3の高い(男性121ng/ml以上、女性60ng/ml以上)人ほど、関節破壊の進行が速く、治療が難しくなりがちといわれています。トロン浴を続けると、このMMP-3が下がることがわかりました

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